【ネタバレ】マンガ「あおのたつき 」1巻 第2話 あらすじと感想 -姉妹愛とは-

歴史創作系
このお話の「好き!」
レベル 4.5

こんにちは!
マンガ&ゲーム大好きの管理人、ちょいです。

今回ご紹介するのは、吉原の花魁をテーマにした【あおのたつき】という漫画作品。
その第2話のネタバレです。

前回のネタバレはこちら↓

【ネタバレ】マンガ「あおのたつき 」1巻 第1話 あらすじと感想 -嫉妬が醜い鬼を生む-
このお話の「好き!」 レベル こんにちは! マンガ&ゲーム大好きの管理人、ちょいです。 今回ご紹介するのは、Twitterで作者様ご本人がご紹介されていた短い漫画ツイから興味を持ちました。 吉原の花魁をテーマにした【あおのた...

魅力的なキャラ揃いです!!

久しぶりに「続きが読みたい!」と思った作品。
1巻第2話のネタバレです、どうぞ↓

※見る人によっては残酷表現があります

「あおのたつき」1巻のネタバレ

登場人物とあらすじ

あお(濃紫)
三浦屋の遊女だった女性。
「子供の遊女の姿」で冥界に迷い込み、楽丸や鎮守と出会う。
濃紫(こむらさき)は遊女の時の名前。子供頃は「あお」と呼ばれていた。
花魁言葉で話し、お金にがめつい。

楽丸
冥界にある鎮守の社の宮司。
儚げな優男風の容姿で、宮司らしい小袖と袴に悪霊を払う際に使う「鍵」という得物を持っている。
冥界の廓番の一人として、死後に霊が迷わないように”わだかまり”を解決するのが仕事。

うすいの神
どこをどう見ても隈取があるだけのかわいい犬。
鎮守の社の祭神だが、性格はお茶目で好奇心旺盛。
死者の到着にいち早く気づき、楽丸やあおを先導して引き合わせる。
食欲旺盛。

三つ子
推定10歳前後の三つ子の死者。
壱、弐、参と書かれた面隠しをそれぞれが身に着けている。
吉原を目指して来たと話しているが、どこか様子がおかしい。

第2話「戌の子」

「あお」の子供時代、それも遊郭に売られる前のエピソードから始まる。
貧しい農村で食べるものもなく飢餓に苦しんでいたあおの家族。
妹を間引きするくらいなら、自分を遊郭に売ってほしいと親に懇願するあお。
それは、鎮守の社で暮らし始めて見た壮絶な過去の夢だった。

目覚めるなり布団が安物で体が痛い等と悪態をつき、楽丸をあきれさせているがこれが彼女の通常営業。
今日も鎮守の社には遺恨を残した迷える魂が訪れるのだった。

今回迷い込んだ魂は三つ子の少女たち。
顔を隠す面布をつけ、身なりは美しい少女たちだった。
彼女たちは吉原を目指しており、その道をあおたちに尋ねる。

よくよく話を聞けば、当時忌子として恐れられていた三つ子として生まれ、貧しい実家を出て吉原に売られてきたとのこと。あおはこの三つ子に親近感を感じ、「おなかいっぱいごはんが食べられる」と何としてでも吉原を目指そうとする子らに親身になる。

しかし、この三つ子は何かおかしい。
1人だけ違う色の着物。残りの二人はほとんど喋らない。

あおが事情を掘り下げて、「わだかまり」を解決しようとすると一変。
死んだ理由を”思い出してはいけない”と控えていた二人の子供が悪霊の姿に変化してしまう。

楽丸はすぐにでも払ってしまおうと身構えるが、あおがそれを止める。
あおは、自身の境遇と似たこの姉妹に過去の自分を重ね、彼女たちの魂を鎮めようとするのだった。

「おまはんたちは、あんときのわっちだ」と。

個人的な感想

いきなりエピソードが重い。
そもそも花魁というか”そういう”仕事。
様々な理由で身を売られてきた女性たちの閉ざされた苦界だったのだ。
昨今の華やかで美しいイメージばかりが目立って忘れていた。辛い。

当時は同じように無念の死を遂げた女性・子供がたくさん居たのだろうなと思うと目が逸らせません。

今の明るくお喋りで気の強いあお(死んでしまっていますが)のルーツを知ることで、まだ「わだかまり」を解消できていない彼女の今後も気になってきました。

※子供に無体を働くシーンがあって辛かったので、評価を-0.5としました。

★第1話のネタバレはこちら★

【ネタバレ】マンガ「あおのたつき 」1巻 第1話 あらすじと感想 -嫉妬が醜い鬼を生む-
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【書籍・電子】このマンガはどこで読める?

「あおのたつき」は電子限定です。
2020年10月現在、紙面単行本の発刊はありません。

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