【ネタバレ】マンガ「あおのたつき 」1巻 第1話 あらすじと感想 -嫉妬が醜い鬼を生む-

歴史創作系
このお話の「好き!」
レベル 5.0

こんにちは!
マンガ&ゲーム大好きの管理人、ちょいです。

今回ご紹介するのは、Twitterで作者様ご本人がご紹介されていた短い漫画ツイから興味を持ちました。
吉原の花魁をテーマにした【あおのたつき】という漫画作品。

  • イラストのタッチが独特で躍動感がある
  • 歴史的背景がしっかり調べられていてリアル
  • ファンタジーが融合した人間ドラマ

魅力的なキャラ揃いです!!

久しぶりに「続きが読みたい!」と思った作品。
1巻第1話のネタバレです、どうぞ↓

※見る人によっては残酷表現があります

「あおのたつき」1巻のネタバレ

登場人物とあらすじ

あお(濃紫)
三浦屋の遊女だった女性。
外出中に何らかの事情で命を落とし、「子供の遊女の姿」で冥界に迷い込む。
濃紫(こむらさき)は遊女の時の名前。
子供頃は「あお」と呼ばれていた。
花魁言葉で話し、お金にがめつい。

楽丸
冥界にある鎮守の社の宮司。
儚げな優男風の容姿で、宮司らしい小袖と袴に悪霊を払う際に使う「鍵」という得物を持っている。
冥界の廓番の一人として、死後に霊が迷わないように”わだかまり”を解決するのが仕事。

うすいの神
どこをどう見ても隈取があるだけのかわいい犬。
鎮守の社の祭神だが、性格はお茶目で好奇心旺盛。
死者の到着にいち早く気づき、楽丸やあおを先導して引き合わせる。
食欲旺盛。

富岡
大きな顔だけ妖怪のような姿で鎮守の守を訪れた遊女。
今話の中心となる人物。
自らを醜女(しこめ)と呼び、彼女の無念の死までのエピソードを追うことになる。

第1話「面の女」

ある日、吉原の遊女の間で話題になっていた「霊験あらたかな者のみしか訪れることのできない」社、鎮守の社に「あお」という少女が迷い込む。少女と言っても、亡くなった当時の花魁姿。ちゃきちゃきの花魁言葉を使いこなして宮司の「楽丸」を困らせる。

そうこうしているうちに、再び社へ迷い込む霊がもう一人。
こちらも遊女であったという大きな顔だけ妖怪のような風貌をした「富岡」という女だった。

生前の「わだかまり」を持っている場合、死後の世界でその未練を反映した姿をとるという楽丸。
そのわだかまりを解消することで悪霊になることを防ぎ除霊するのが目的なのだという。

楽丸宮司は居合わせた「あお」と共にこの「富岡」のわだかまりを解決するために話を聞こうとするが、原因は吉原遊郭特有のもので難航する。
美しい同僚に嫉妬した「富岡」は劣等感の塊となり、その同僚の商売道具を破壊して折檻死したのだった。

徐々に激しい嫉妬の鬼と化した「富岡」だったが、「あお」のとある機転によって救われ、悪霊になることを回避する。

以降、楽丸宮司はひょんなことから出会ったこの「あお」と共に無念の死をとげ迷える霊たちを導いていくことになるのだった。

個人的な感想

作者様が「花魁が好き」と仰っている通り、言葉遣いや服装が徹底的に再現されていてGood!

楽丸がイケメンなのもポイントが高いし、なにより主人公の「あお」が正直者で可愛い。
ワンコ鎮守も人なつこくて、神様であることを忘れそうになるほど魅力的です。
モフモフ♪

文字をしっかり読まなくてもテンポよく進んで、あっという間に読み切れたのも良かった!

※冒頭の一部公開漫画はこの「富岡」とのエピソードに絡んでいます。

【書籍・電子】このマンガはどこで読める?

「あおのたつき」は電子限定です。
2020年10月現在、紙面単行本の発刊はありません。

KindleUnlimitedなら1巻が無料

第2話のネタバレと感想はこちら↓

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